危険じゃないパレスチナ自治区

パレスチナ自治区観光客へ

ここもやはり日本だと危ないイメージで
確かに危ない地区もあるのかもだけど


今日行くのはイエスの生誕の地とされるベツレヘム





旧市街のダマスカス門近くのバスターミナルから
231番のバスに乗り一時間弱で到着(7シュケル)




バスを降りるとタクシーの勧誘が


エルサレムではこういうの全然なかったなぁ



振り切ってまずは生誕教会へ向かう






中に入るとイエスが生まれた場所を見るために

やっぱりめちゃくちゃたくさんの人が





10分くらい並んでみて
まぁいいか
ってなって諦めた笑




こういうとこでやっぱり信仰で来てるのか
観光で来てるのかって分かるよなぁ



ちなみにショートカットさせてやる

って声かけてくる人がいて

お金(賄賂?)払うと別ルートから入れてくれるとかなんとか

まぁついていくかは自己責任でお願いします笑





てか神聖な場所でそんなことしていいんかよ笑





もうひとつ近くのミルク・グロット教会も見処だけど
そこも結局行ってないです




ここからは覆面アーティストバンクシーの絵巡りへ




ベツレヘムに点在しているので
徒歩で回るとなかなか時間がかかる



まずは一枚目
ハートを出す天使




何の変哲もない壁に



二枚目
花束を投げる男



こちらはガソリンスタンド横の壁に大きく描かれていた


あとこんなメッセージも





途中歩いている際に
ガザ地区出身だというおじいちゃんと話したり



ベンチで休憩しているときに
学校帰りの子供達にからまれたりした



子供達同士を見てて何話してるか分からなくても



何となく誰が真面目キャラで誰がお調子者で
誰がいじられキャラか分かった笑


まぁその辺りはどの国も同じか




あと木に車引っかかってたんだけど
これもアートなのか?







三枚目は防弾チョッキ着た鳩



他にもあるみたいだけど自分が見たのはこれだけ


最後に分断壁に








絵やメッセージなど色々描かれている



マリオもいた笑



この壁はテロ防止の名目だけど
実質パレスチナの領土を奪っているものなのだとか



壁の落書きもバンクシーの絵もだけど
それぞれにメッセージ性があり



また原因となった?
イギリスの三枚舌外交など



改めて考えさせられたりすることが多かった




ベツレヘムの街も特に歩いていて
危険と感じることもなかったな







でも絵を見てまわったりするとかなり時間かかるので
お金に余裕がある人はタクシーチャーターする方が無難なんかな




そういえば段々と写真撮らなくなってきちゃったな

旅続けてると少しめんどくさくなるというか、、







帰りのバスは現地の女子学生がたくさん並んでいて混んでた



ちょうどバス三台連続で来たけど
自分達が乗れたの三台目だったし



ちなみに帰りはエルサレム地区に入る際に
検問がありました



現地の人達はバスを降りてチェック

自分達もバス内でパスポートチェックあったので
行く際は忘れずに持っていきましょう






そんな感じのイスラエル滞在

宗教だったり民族だったり
日本では見られない部分を見れる国でした





でもやっぱり事前に色々勉強して知ってた方が
もっと楽しめたんだろうなぁ、、



ただ観光するだけじゃなくて
それぞれの場所のことを知ろうとしないとな




特に旅に慣れてきて

とりあえず観光地見てまわるだけだと
ただの作業になっちゃうし









さぁ次はエジプト!!

物価の安さに期待と








バックパッカーの沈没地ダハブにて

ダイビングライセンス取ってきまーす!






イスラエル滞在 2019/11/3~6  4日間

宿泊費 120シュケル
食費 43シュケル
交通費 230.5シュケル
雑費 7シュケル
国税 107シュケル

計 507.5シュケル  16240円(1シュケル32円計算)