イリンガへ
モシへの滞在を経て次に向かうは首都ダルエスサラーム
そしてそこからザンジバル島に向かう
予定だったのですが
年始のダルエスサラーム行きのバスが全然空いておりませんでした
まぁ本来モシに着いてすぐ予約しにいけばよかったものを
だらだらしてて年末31日にチケット取りに行ってしまったもので笑
そのためプランを考え直すことに
予定通りにダルエスサラームに行くためには
さらに数日間モシに滞在してバスの空きを待たなければならない
しかもダルエスサラームからタンザン鉄道でザンビアに向かうことを考えると
週二本しかない電車の予定と合わせなければならない
飛行機で直接ザンジバル島に行くことも考えたけど値段が上がるし
アルーシャに戻る必要がある
色々考えて、旅仲間と話しているうちに
ザンジバル物価高いしもはや行かなくていいんじゃね?
ってなってきた
ダルエスサラーム自体もアフリカ有数の治安悪いと言われている都市だし
そこで考えたのは沿岸部に向かわずそのまま南下し
マラウィに入国後ザンビアに向かうルート
マラウィのビザ代は75ドルと高いけど
物価の高いザンジバルに行かなければお金は浮くし
50時間電車に乗り続けるのに対して
刻みながら向かうことができる
ということで色々調べた結果
まずは南部の街イリンガへと向かうことに
この街は大きくはないものの
落ち着いていていい雰囲気の街らしくて楽しみ
バスのチケットも問題なく取れた
バスは朝6時頃出発の夕方頃到着予定
がしかし
途中タンザニアに入って三度目の
乗っていた車の故障により立ち往生笑
他の国でそんなことなかったのに
この短い期間で、、
修理している最中に運転席から急に煙があがって
バス内騒然になった時はかなりびびった笑
修理にそれほど長い時間はかからなかったものの
イリンガの街に到着したのはしっかり日の落ちた20時頃でした
暗い道をドキドキしながら予約した宿に向かい
到着したもののまさかの人がいなくて真っ暗
連絡用の電話番号貼ってあったけど
タンザニアの電話番号ないから電話かけられないし、、
ということでまたしても真っ暗な中緊張しながら
近くのホテルに向かい
レストランで夕食を取りつつ電話を借りて連絡して
なんとか22時前にチェックイン完了
本当初めての街に夜に着くの勘弁して欲しい、、
でもこのイリンガの街も
ものすごく治安が良さそうだった
一階がクラフトショップ、二階がカフェになっているお店
店員さんや、ここで売られている雑貨を作っている方達は
聴覚など障害を抱えた人達だった
耳が聞こえないながらも笑顔で接客してくれたし
とても綺麗な良いお店でした
ローカル感溢れるおばちゃん達の作る食堂飯は
安いながらも美味しかった
街を身渡せるスポットがあるらしく歩いて散策
maps.meを頼りに草をかき分けて進み
上から見る景色はのどかだった
その後サンセットの見えるホテルのバーへ
ただ地味に曇ってあまり綺麗に写真取れなかったし
サンセットを待つ間に飽きて帰ったので写真は割愛笑
以上
ブログを書こうとして写真見返したけど
全然写真撮ってなかった、、笑
でもイリンガの街は落ち着いていて
のんびりと安心して滞在できそうな街でした
予算と日程等の関係上行きたかったザンジバル島に行かずじまいでしたが
念願のサファリツアーにも行けたし
のんびりもできたし
なかなか充実していたタンザニアでした
タンザニア滞在 2019年12月22日〜2020年01月05日 14泊15日
宿代 18000シリング
交通費 110000シリング
酒代 50000シリング
食費 110000シリング
雑貨 110000シリング
サファリ代金 480ドル
計 560000シリング 26500円 480ドル 52200円
79000円
これまた金額正確に覚えてなかったので大まかな金額です
さぁこのあとは予定外ではあったマラウィに向かいます