沈まない死海

今日は楽しみだった死海




ヨルダン側とイスラエル側と両方あるけど



イスラエル側の方がアクセスも良いし
無料のパブリックビーチも良さげな感じなので



こっち側で行くことに




まずはトラムでメインバスターミナルへ





外の券売機で購入後、車内にて刻印
(5.9シュケル)



そういえばイスラエルの通貨はシュケル
1シュケル32円弱です(2019年11月現在)



ちなみに機械が反応悪いのか現地人が使い方下手なのか

いつも誰かしら買うのに手間取ってて



毎回待ってる間にトラム行っちゃってた笑



でも外国人の自分ですら余裕で買えたしなぁ





バスターミナルからは486番のバスで向かう
チケットは車内でも購入できます
(37.5シュケル)


時間によってはバスかなり混むのかも



バスは少し走ると段々と
死海のすぐ横を走る道路へ







こうして見ると普通の湖だけど
魚が住めないほどの塩分濃度なんだよなぁ、、




途中mapsmeで標高みたらマイナスになってた



海抜がマイナスのとこ来たのはさすがに初めてだな




2時間程でビーチエリアに



この辺りは大きいホテルやモールもあり
リゾートエリアという感じの雰囲気






エンボケックという無料のビーチは

トイレ、脱衣場、シャワーもあります



着替えていざ死海




日本人三人で来たので泳ぐ人、写真係、荷物番と
役割分担できた





水は思っていたよりも透明度あったかな




よく見ると塩が







死海は先程言ったように海抜より低い場所にある

地表では最も低い場所らしい




気温が高く水分が蒸発したり

外に河川として流れ出ないなど理由は色々あるみたいですが



塩分濃度がとても高いため入ると






浮きます



そしてやりたかったこれ





浮きながら読書



浮力強くて体浮かべると
少し方向転換とかしづらかった


あとなめてみるとしょっぱい通り越して
舌ぴりぴりして痛かった

これ目に入ったら地獄だな、、



体に傷あったり痔持ちだとめっちゃ染みるって聞いたけど

自分は大丈夫でした



あと肌弱い人もキツそう



水の底には塩の結晶もたくさん








泳ぎ苦手でも溺れる心配全くなし





帰りはバス亭に乗り合いタクシー停まってて



値段も40シュケルとバスとそんなに変わらなかったし
早く帰れて良かった







水に浮いて沈むことができないのは初めてで
面白い体験でした









明日はパレスチナ自治区へ行ってきます