アジア人が珍しいらしい国コソボへ

早朝のポドゴリツァの街をバスターミナルに向けて歩く


やはり一国の首都とは思えない街の感じだった










コソボ方面のバスは本数少ないので
朝7時45分のバスに乗り込む






チケットは前回に購入済みでここからペヤという街に向かう
(15.5ユーロ)








ひたすら山道を走る



モンテネグロは「黒い山」っていう意味らしい
確かに岩肌の露出した山々が多いかな















景色よし













国境は出入国ともにバスの中にいて
パスポート預けるだけで大丈夫だった







いちいち外でなくていいのは楽だね







ということで




世界一周11か国目 通算38か国目 
コソボ入国!!






出発してから5時間半程で到着











この街もバスターミナルが少し中心部から離れてるけど
まぁ歩けない距離ではないかな










今日の宿はホステルというより
普通の家だった








でもオーナーがいい人で





泊まる予定だった部屋は
同室のおじさんがいびきうるさいわよー







って別の少し良さげな部屋に同料金で代えてくれた









朝食もついて6ユーロだし物価の安さを感じる












ペヤの街を散策
日曜日でバザール閉まってて人おらんかった笑











世界遺産のペヤ総主教修道院へ向かって歩く





コソボは人口のほとんどがイスラム教信仰のアルバニア人のため
モスクを至るところで見かける













歩いてて思ったけど
このコソボでは








めっちゃ人に見られるし声かけられたり
手を振られたりする









ただでさえ旅行者少ないだろうし










そのうえアジア人なんてかなり珍しいのかなあ












実際滞在中他の街も含めて
一人もアジアの人見かけんかった















小さな子供達には珍獣見てるかのような目で見られるし笑






でもこっちが手振ると笑顔で返してくれて可愛いかった













あと歩いているとあちこちに野良犬いるんだけど











一匹めっちゃ付いてきてじゃれついてきたやつがいた









犬は嫌いじゃないけど
やっぱり狂犬病が怖い










予防接種は済ませてるけど噛まれたら対処しなきゃだし








何より発症したら100%死ぬ病気だからね











修道院に到着









まず入り口で警備員にパスポートを見せてから中へ





敷地を少し歩く


















写真撮影は禁止らしく中のは撮ってないです





教会の外観は大丈夫だったのかなぁ
赤っぽい色してました














このペヤ総主教修道院セルビア世界遺産として認定されている










というのもこのコソボは日本は国として承認しているものの

独立を認めていない国も多い












特にお隣セルビアはかつてコソボ自治州だったこともあり

独立は認めておりません








なのでコソボ側からセルビア入国しようとすると
めんどうなことになるみたいです














その後はルゴヴァ渓谷の方へ歩き
 







遊歩道散策しながら街へ








ご飯はケバブ
好きなもの選んで焼いてもらう




ハンバーグみたいなのは一つ70セント
ケバブは5本で1ユーロかな




パンは無料です










ペヤビールは凄く美味しかった!
大瓶で1ユーロなのは安い!










段々と物価が安さくなってきたことを感じる








明日は日本的な建物のある街とコソボの古都に向かいます