千の窓を持つ街
今日はアルバニアのベラトに移動
前回も少し触れたけどオフリドからベラトへの移動は
直行便が無く若干めんどくさいといわれている
まずは路線バスにて
ストゥルーガという近くの街まで向かう
どのバスに乗ればいいか分からなかったけど
来たバスの運転手に聞いたり
バス待ちのおばあちゃんが教えてくれたりで
問題なく乗れた
50ディナールを乗車時に払い
30分程でストゥルーガの街の小さなバス停へ
バスターミナルは少し離れているのでさらに少し歩く
maps.meを参考に
その辺にいる人に聞きながら長距離バスターミナルへ
ここから今度はロゴジンという場所に向かう
チケット自体はアルバニアの首都
ティラナ行きのものを買って途中下車する
値段は前情報通り700ディナールで出発時間は9時半
一応これがストゥルーガバス停の時刻表で
ティラナ行きは一日二本ほど（2019年10月現在）
結局バスは遅れてきて10時ごろに出発
すぐに国境に到着し
バスに乗ったままパスポート預けて出入国完了
ということで
世界一周13ヶ国 そして通算40ヶ国目
アルバニア入国！！
ちなみにアルバニアは何故か
入国も出国もパスポートにスタンプ押されません
空路はどうか分からんけど
まぁ飛行機で入国する日本の人ほぼいなそう
国境超えてちょっとしたとこで休憩
ここのトイレ綺麗だし無料だし紙もちゃんとあった！
そしてバスは走りロゴジンに到着
事前に運転手の人にロゴジン！って伝えてたし
向こうもベラトかーって聞いてくれてたから
降りるとこでちゃんと教えてくれた
そしてロゴジンの降りたとこはこんなとこ
ただの幹線道路笑
バスを降りて反対車線に渡り
そこでティラナからベラトに行くバスを捕まえる
というのが値段も時間も
効率良い移動方法らしい
自分のときは同じように
バス待ちしてる人達いたから分かりやすかったし
バスも10分くらいですぐ来たので
意外と簡単でした
料金はこれまた前情報通り250レク
ちなみに現在1アルバニアレクはほぼ1円なので
分かりやすくて便利
ここで少しアルバニアレク取得方法についての小話を
このロゴジンからベラト行きのバスに乗るために
アルバニアレクか必要なのですが
前情報で
国境を超えた休憩所にも
ロゴジンのガソリンスタンド近くにも
ATMがなさそうとのことでした
休憩所の売店で両替できるという話もあったけど
個人的には安心感が欲しい
ということでオフリドの両替所を何件か回ってみたら
両替所ありました～！
まぁ当然その時の在庫状況にもよるので
100%ではないですが
自分が調べたときオフリドで両替した人のブログ見つけられなかったので
一応ここに書いておきました
場所は地図だと出なかったので
お店が密集している歩行者用の道あたりを
ふらふらしてれば多分見つかります
是非ご参照を
話は戻り
ロゴジンから一時間くらいでベラトに到着
ここもバスターミナルが市内から少し離れてるけど
降りてすぐに路線バス停まってたので乗車
乗ったあと料金回収の人くるので
その人に30レク払うだけでおっけー
アルバニアバス代安いな、、、
ということで4回バスに乗り約5時間
やっとベラトの宿に到着
まぁ実際やってみて
そんなに大変な移動ではなかったかな
さてこのベラトは世界遺産に登録されており
通称
千の窓を持つ街
と言われているらしいとかなんとか
なぜなら
この家々にある
たくさんの窓
他では見られないような独特の景観
これらはオスマン帝国時代の建物らしい
街を歩くと
石の橋だったり
吊り橋だったり川だったり
あとここのレストラン通りは昼は人全然いないけど
夜になるとたくさんの人が
聞いたところによると
アルバニアの若者は夜行性らしい
またベラトの街の上にはベラト城があるので
いつも通り登る
この坂もなかなかに急だった
城壁内にも町があり
路地もたくさん
教会も
この顔はなんなのかよー分からん笑
展望スポットからは
ベラトの街や
遠くの山々まで見渡せる
小さな街だけど歩いていて楽しい街だったなー
あと宿で久々に日本人の人に会った
のでせっかくなので一緒にご飯
とりあえずはビール
アルバニアの！って聞いて頼んだやつ
150レクかな
下はナスとパプリカにケチャップライス的なものを詰めたやつ
上は確かムサカだった気がする
なんとなくで頼んでたからちゃんと覚えてないです笑
ひき肉とジャガイモを重ね焼きしたアルバニア料理
特に下のやつは久々にお米食べたってのもあるけど
美味しかった！
やっぱ誰かとご飯行くと
色んなものシェアできるからいいよね
そういえば今日日中観光しているとき
風邪ひいてたのがわりと悪化してだるかったから
お酒やめとこうと思ってたけど
なんやかんや
ふつうにビール飲んじゃったわ
宿戻っても飲んだし
まぁアルコール消毒ってことで
薬も飲んでおやすみなさい
