ダナキルツアー初日

朝4時半発のバスに乗るため3時過ぎに起床


エチオピアは安全上の問題からか夜行バスがなく
長距離路線の出発は朝が早いらしい





バスターミナルへはETTの送迎で向かう

が約束の時間になっても来ない


まぁこれは想定内だったけど笑




結局迎えは来ずタクシーで向かった



バスターミナルでは荷物預ける際だったり
バスの場所教えてもらったりすると

チップ要求されるイメージだったけど

特にそんなことも無くバスに乗車できた



出発予定の4時半から遅れ5時過ぎにバスは出発し


ここから北部の町メケレへむかう



約15時間程の移動






長っ





しかも道が良くなかったり


何よりエチオピア人は車に弱く
めっちゃゲロ吐くらしいと聞いていて



ハードな移動になるかな



バスが走り出してすぐに寝落ちして



気づいた時には明るくなって都会だったアディスアベバから
アフリカらしい景色へと変わっていた






途中いくつもの集落を通る









大体2時間おきくらいにトイレ休憩はあったかな

まぁ当然のように青空トイレだったけど笑



でも正直掘っ立て小屋に穴空いてるだけのようなトイレ使うより

野外でした方が個人的にマシかな



途中食事休憩もあったけど
基本的に長距離移動の時はトイレ行く回数減らしたいので食べず



後半は山道に差しかり道はぐねぐね







何回かの検問を抜けて


夜19時にメケレの町に到着



寝てる時間が長かったけど15時間はやはり疲れるわ、、




あと思ったよりは道は悪くなく
多分ゲロゲロしてる人は多くなかった気がする



まぁ真後ろの席のおっちゃん盛大に吐いてたけど



ETTに連絡し宿まで送迎してもらい


チェックイン後にアディスアベバ戻りのバスチケットの購入と夕食のため外出



出る際宿のスタッフの人にスリに気を付けろ~って言われたし
やっぱりそれなりに治安悪いのかな


早々に用事を済ませ早めの就寝



翌日は9時にピックアップ

どーせ遅れて来るだろって思ってのんびり準備してたら
時間通りに来た



一度ETTオフィスに集合し人が集まり


車7台ほどでいざダナキルツアーに出発!



自分達の車は日本人二人とニュージーランド人二人だった



途中コーヒー休憩した町

空が近く感じた




景色の良いとこで写真撮ったりしながら移動し




小さな町?村?の掘っ立て小屋みたいなレストランで昼休憩





基本ツアー中は全てご飯付いていて
旅行者向けの味付けで美味しかった!


追加でビールも




その後さらに移動



道は段々と緑がなくなり

途中ラクダのキャラバンにも遭遇







夕方ちょっと前にキャンプサイトに到着

この辺りは海抜がマイナスの地域なため


暑い!!!



この気候がダナキルツアーが
世界一過酷なツアーと言われる由縁とか



しばしのトイレ休憩ののち



アサレ塩湖に向かう

水の中を車で進むと




辺りは塩だらけに








ウユニ塩湖ほどではないのかもだけど
ちょっと鏡張りの写真も撮れた







夕暮れと相まってよい感じ


サンセット見ながらのワインも用意されていた






キャンプサイトに戻って晩御飯を食べて


明かりもないので
暗くなった20時頃には就寝モードに



ちなみに今日の寝床はこんな感じの





青空ベッド




外で寝るのは全然大丈夫なんだけど
この日は風がめっちゃ強くて



夜通し強風を浴びたり



さらにヤギか何かは分からないけど


苦しんでもいるようなあえぎ声のような鳴き声が
長々と聞こえきたのが気になったりで



結局熟睡できなかった






明日はダナキルツアーのメインの日




期待通りの景色が見れるのか期待