キガリからアルーシャへの面倒な移動とサファリツアー予約
アルーシャへと向かう
ここは色々と過酷な移動でした
この区間の移動は距離が長いため
まずはカハマという街に向かい
一泊してからアルーシャに移動するのが一般的みたい
タンザニアも夜行バスが禁止って聞いたことあるし
バスはキガリを朝3時過ぎに出発のため
バスターミナル近くの宿に宿泊
バスはなんやかんや遅れて4時半頃に出発した
バスの中で爆睡しているうちに国境に到着
確か8時半くらいかな
まずはルワンダ出国
めっちゃくちゃ並んでた
東アフリカビザの効力は切れるのでもう一度取り直しになるみたいです
その後はタンザニア入国へ
ビザが必要な国の人は別レーンに案内され
ビザ代50ドルの支払いをしてしばらく待たされた
言われたとおりに椅子に座って待ち
なんとか無事スタンプ貰い
世界一周23ヶ国目 タンザニア入国!!
なんやかんや2時間くらいかかった
バスに乗り込んですぐ寝たんだけど
12時くらいに起きたらまだバスは国境で止まったまま
聞いてみるとどうやらバスが故障したらしい
その後バスの中で寝る起きるを繰り返したけど
一向に動く気配はなく
段々とカハマ到着が遅くなるのを心配し始めたので
とりあえず国境にあったATMでタンザニア通貨を先におろしといた
通貨はシリング
手数料めっちゃ高かったけど
その後もどうしようもないので待ち続け
やっと夕方に替えの部品が到着
そして修理が完了し
国境を出発したのが夕方6時前、、
まさかの国境滞在9時間以上笑
てか最初からすぐに新しい部品取り寄せれば
こんなに長く待つ必要なかったんじゃないんか
そして、この時点でカハマに着くのは夜遅くが確定
しかもタンザニアに入った途端
道はめちゃくちゃ悪くてガタガタ
十分すぎるほど寝たけどやることもないのでまた寝て
カハマに深夜1時頃に到着
バスターミナルは深夜でも結構人で賑わっていたので
このまま朝まで待機してアルーシャに移動しようかなと思い
乗ってきたバスのスタッフの人に同じ会社の朝発のバス案内してもらったんだけど
まさかの満席
でも代替案でさっきまで乗ってきたバスに追加料金払って乗り続けて
そのまま先のシンギダという街まで向かい
そこからアルーシャ行きのバスに乗れるということだった
こっちとしては深夜に外で待つ必要もないしちょうど良かった
でも結局タンザニアの夜行バス禁止説はなんだったのか
そして明るくなったころにシンギダの街に到着し
案内してくれたバスに再度乗り込み
お昼過ぎにアルーシャに到着
約35時間程バスに乗り続けた過酷な移動でした、、
でも結果的にはカハマの一泊分の宿代浮いたし
元々の予定より早い時間帯にアルーシャ着けたから良かった
しかしここでもう一つ面倒事
それはバスを降りたときに来た客引き
ここアルーシャはサファリツアーの拠点になるため
マージン目当て等の客引きが降りた瞬間群がって来た
日本人が良く使う宿やツアー会社の名前言いながら近づいて来たけど
うさんくさいし無視
しかし
基本他の場所だと相手にしなければ諦めるけど
ここでは二人くらいがずーっと着いてきた
向こうも日本人バックパッカーの泊まる宿を把握してるので
頼んでもいないのに案内してる感じでずっと付きまとまれる
途中あまりにもウザすぎてブチ切れて失せろって言ったり
雨降ってきたから雨宿りしててもずっと近くにいた
結局泊まろうと思ってたアルーシャバックパッカーズの宿まで
30分以上着いてきたけど入り口でガードマンに止められてて
宿のスタッフの人に
あいつら宿の名前出してたけど関係あるの?
って聞いたら
またか、、
みたいな顔して追い払ってた
確かにサファリツアーって金額高いし
必死に客引きたいのは分かるけど
明らかに無視したり怒ったり不快感示してる相手が
予約してくれるとでも思ってるんだろうか
結局後にも先にもアフリカで一番うざい客引きでした笑
何にせよやーっと宿にて一息つき
でもサファリの予約はしにいかなきゃで
外出たらまた客引きに出くわすの嫌だなってなってたら
宿の人がツアー会社の人呼んでここで話したらいいよ
ってことだったのでお願いした
ということで日本人のよく使っているらしい
3wonderという会社に連絡して来てもらい話し合い
2泊3日でセレンゲティとンゴロンゴロに行きたい旨を伝え
色々料金交渉を行って
全部込で480ドルで行けることに
これくらいの金額で行っている人が多そうだったし
出発がクリスマスにかかるため値段が高くなることも覚悟していたので
まぁ希望通りの金額になったかと
話がまとまり一度オフィスまで車で一緒に向かい
契約書にサインをして
デポジットで150ドル支払い
予約完了!!
そんな感じの中々大変な移動とサファリ予約でした
明日からはアフリカ旅の念願のサファリツアー
ですが
相変わらずトラブルは続く、、笑