ンゴロンゴロへ
少し朝方が寒く感じたンゴロンゴロキャンプでのテント泊
朝準備をしご飯を食べていざ出発
のはずが自分達の車が無い
昨日焦げ臭い匂いしてたけど故障してたらしい
ということで代わりの車を待たなければならず
結局出発したのは他の車より一時間以上遅れてだった
昨日のうちに故障分かってるなら
朝出られるように手配してほしいわ
初日といい無駄な時間のロスが多すぎるよな〜
何にせよ三日目のツアー開始
まずはンゴロンゴロクレーターの入り口に
ここからの景色がもう絶景！！
このクレーターは大昔の火山のカルデラで
外と隔離された生態系が生成されているらしい
その後クレーター内に下りゲームサファリ開始！
遠くからでも動物がいるのが分かる
道を進んでいく
すると道の真ん中にライオン！
人間達を意に介さずのんびりとくつろぐ
敷地は広大で天気は快晴
目が意外とかわいい
湖にはフラミンゴの群れ
ちなみに高い背の木がないから
ここにキリンはいないらしい
遠くから歩いてくるライオン達と
避ける草食動物達
そして獲物を狙うライオンの姿も！
途中でシマウマが気づいてライオンから離れたため
残念ながら狩りをしているところは見られなかった、、
肉眼ではほぼ見えない距離にサイも
一応これでサファリのbig5と呼ばれる動物達
（ライオン、サイ、ヒョウ、バッファロー、ゾウ）
は見れたことに
ンゴロンゴロは期待通りの野生の楽園だった！
ここに来たいがためにケニアではなく値段の高いタンザニアサファリを選んだからね
動物もだけど周りの景色も含めて個人的に満足でした
ただ最後に一つどうしようってなったのは
チップをどうするか
一応強制ではないものの基本的にはチップをドライバーとシェフに払うのが一般的らしい
しかし
一日辺り160ドルかかるまぁまぁ高いツアーの貴重な時間の中で
自分達は初日と三日目と合わせて6時間くらい時間を無駄にされたからな〜
ということでまぁチップはいいかと渡さなかった
でも結局同乗してた欧米人の方々は
時間を損したぶんオフィスに返金をしようかなと言ってたけど
チップはしっかり渡していたみたい
自分達日本人は正直チップ文化にはあまり馴染みないし
日本だったら他の国に比べてはるかに高い水準のサービスをどこでも受けられるけど
チップを渡すこともほとんどないのに
予定されていたサービスすら提供できない相手にチップ払うのはどうなのかと思ってしまった
でももしかしたらある意味慣習に近いものかもだし
渡さなかった自分達は少しマナーが無いと思われたのかもしれないし
ケチなやつだと思われたかもしれない
彼らももしかしたら給料自体はそんな高くなくて
チップを当てにしている可能性もあるし
うーん色々難しい
まぁそれでも個人的にはチップを貰えるのが当たり前って思って
サービスの質落とされるくらいなら
しっかりできないならチップあげませんよ
ってくらいのスタンスの方が後々ツアー利用する人にもいいとは思った
でもシェフには渡せばよかったなと少し反省
こんな感じのサファリツアーでした
ツアー会社に関しては安かろう悪かろうではないけど
やはりバックパッカーが値段を抑えて参加しようとすると
それなりに面倒事もあるかもなって思いました
まぁそれが嫌なら質の高い会社に高い金額払って参加しろよって話だし
よく考えたら自分で選んで参加した以上あまり文句は言えないか笑
でもでも
タンザニアサファリは自然も動物も素晴らしくオススメです！
是非ご自身の予算と合ったツアー会社を見つけて
参加してみてくださいな
次回はモシの街に移動
だらだら年越しします
