サニパスの絶景

モホトロングからサニパスへ移動

町のミニバン乗り場から出ていて110ランドだった

相変わらず乗客集まるまでの待ち時間あったので8時に開いたshopriteへ

こんな田舎でも大きいスーパーあるのは助かる

サニパスではお店がないので自炊用の食材やお酒を買い出し

自分達がバスの一人目だったので結局二時間程待って出発し

一時間くらいでサニパスに到着

周りに何もないレソト側のボーダー手前でバスを降りる

標高2800メートル超えなのでなかなかの高地です

泊まるのはこの国境のすぐ横にあるSani Mountain Lodge

ドミトリーもあるけど高いのでここでもテント泊

それでも185ランド（1400円程）する

基本レソトは宿代高いです

ちなみにここの宿のbarはアフリカで1番高所にあるbarらしいです

あと地図よく見ると南アフリカの領地に飛び出してた笑

レソト観光で有名なのがポニー（ホース）トレッキングで

自分達はこのサニパスでやるつもりだった

午前中に到着していたので午後からやるか次の日の午前中にやるか迷って

宿の人に聞いたら朝の方が天気良くて午後は崩れやすいよ〜

とのことだったのでじゃあ明日にしよっかってなった

それで次の日半日ツアーの開始時刻の9時前に行ったら

予約してないの？馬の準備できてないから出発に時間かかるわよ

って言われた

まぁこちらも確かに明確に

明日の朝に予約ね！とは言わなかったけど

昨日おすすめの時間帯聞いてたし目の前で明日にしよって話ししてたはずなんだけどな〜

馬を探すので30分くらいかかるって言われたけど案の定1時間半待っても馬が来なかったので結局キャンセルした

馬が無くてもトレッキング自体は出来るので徒歩で行くことに

まず宿のすぐ前がすでに絶景

このぐねぐね道を下った先に南アフリカ側のボーダーがあるみたいです

ちなみに4WD以外の通常の車はこの道を通るのが難しいらしく

この区間の国境を超える際は徒歩らしい笑

南アフリカに抜けるのは下りだからまだいいけどレソト入国は、、

ちなみにアフリカを少し一緒に旅した大学生の子達はバッグパック背負ってここ登ったって言ってた

若さって素晴らしいわ

さらにトレッキングは続く

高山植物的な何か？

どこを切り取っても絵になる

ただ残念ながらあまり天気は良くない

さらに宿で出会った日本人の人におすすめされたスポットまで歩く

道が無いので遠くの山を目印にひたすら歩いていくこと一時間以上

広がるは大絶景

ボーダー側とは違い道とかが無く人の手が入っていない景色

山々の緑の深さはなかなか他では見られないものだった

満足したところで宿に向けて戻る

が遂に天気が崩れ雨が降り出してきた

雨だけならいいものの雷が鳴り出して

帰り道方面のさらに向こう側では稲光が絶えず見える

周りに建物など無く立っている自分達が一番高いところにいて

避難できそうなとこもないので

雷がこちら側に来るまでに宿に着けるのか気が気じゃなかった

できるだけの早足にて宿についたときには安堵だった

がしかしさらなる問題はその後の雨が強すぎて

自分の安テントでは雨を完全に防ぎきれずテント内がかなり濡れた

ただでさえ初日の夜はこの標高の高さによる寒さがあったのに

二日目の夜は雨に濡れた後処理はしたものの

まだ少し濡れているテントで寒い中寝るっていう

なかなかの苦行のテント泊

お金あれば暖かい室内で寝れるけどこれが貧乏バッグパッカーの定めか、、

でも次の日の朝日はとても綺麗でした

アクセスもあまり良くないし不便な場所にあるサニパスですが

期待に違わぬ絶景を見られて良かったです

ただここでのテント泊はあまりおすすめできない、、かも？？笑

真夏のレソトでも夜中は寒いし天気も安定しなさそうなので

次回はセモンコンに移動

滝を見に行きます