アルバミンチ移動と民族巡り申し込み

アディスアベバを早朝5時に出発するバスに乗り

民族巡りの拠点になる南部の街アルバミンチに向かう

バスはメケレから戻ってきた前日に
チケットを買っておいた

同じバスには他の日程でダナキルツアーに参加した人を含め

6人の日本人がいた

アルバミンチへは約8時間程の移動

メケレの15時間に比べれば短く感じたかな

まぁ相変わらず道はガタガタだけど

エチオピアは南部に向かうほど人がウザいと聞いていて
特にアルバミンチの人間はかなりらしい

自分達は民族巡りをするにあたり事前に
マサイという人に連絡を取っていた

あまり自分は詳しくないけど
ジョーブログっていう有名なyou tuberの方を案内した人で

たくさんの日本人がこの人にツアーをお願いしていて

ブログでオススメされていた

実際は個人で町の移動や
民族巡りの交渉をその都度した方が値段は安くなるみたいだけど

料金で揉めたりするらしいし

色々面倒なことも多いみたいなので

信頼のおけそうな彼に頼もうと

事前に連絡をとっていたので
マサイはアルバミンチに到着後すぐにバスに迎えに来てくれた

到着したこのアルバミンチ

降りてすぐに人がめっちゃ群がってきて

バスの下に預けたバックパックを自分で取ろうとした際に

勝手にちょっと手伝って（実際は触れただけ笑）チップ要求してきたり

宿に向かって歩いてる際に一人の日本人の人が

バックのチャック子供に開けられた！

ってなったりと少し他のエチオピアの街に比べて

油断できないなーって感じた

その後宿にてマサイとツアーの話し合い

会いたい民族やツアーの日数を決めて料金を決める

自分達は二泊三日を予定しており

ムルシ、ハマル、カロ族の人々に会いたいと伝えた

最初のマサイの提示は全て込で一人300ドル程だった

ここからは値段交渉

他の人のブログを参考に

基本のドライバー、ガイド、ガソリン代等は一日単位で値段を決めて
それを参加人数で割り

その他食事代や宿代、民族の村への入村料、写真撮影代金は

別途自分達での支払いにした

交渉の末自分達は大まかに

ドライバーやガイド等の基本料金を一日150ドル

三日間450ドルを参加する四人で割ることにした

ただ結果的に言うともっと安くできたかもなとも思います笑

自分達は四人で割れるしいいやってなっちゃったけど

一日120ドルくらいで行った人もいたみたいだしね

ただ年々値段が上がってる可能性もあるのでなんとも言えないけど

あとは大体一民族の入村料、写真撮影などが
800ブルくらいでした（2500円くらい）

これも結局ちゃんとした公式値段がある訳ではないので

言い値になりますが

なので多分ツアー全体食費や宿も含めて
三日間で一人25000円くらいだったかな？
と思います

ご参考に

あとは契約書代わりに紙に日程と料金を書き
サインを貰い話し合い終わり！

彼がマサイです

ちなみに基本の車料金等は米ドル現金払いにしてくれとのことです

行く際は事前にご準備を

その後はマサイが無料で
景色のいいスポットに連れてってくれた

その前に薬局にも寄ってもらい
マラリアの薬を購入

このアルバミンチ以南はマラリア流行地域に入るらしい

自分達はマラリアの治療薬を購入

予防薬もあるんだけど

副作用もある中飲み続けなきゃなので
購入はせず

絶景スポットは泊まるとちょっと高めのホテルの敷地内にあり
国立公園を見渡せるところで

優雅にビール飲んだ

その後は飯を食って宿に戻った

ちなみにマサイには
夜は危ないから出歩くな

と言われた

まぁ日本人六人いたこともあり

遅くなりすぎない時間で

近くのwifi強いらしいホテルのレストラン向かったんだけど

なんとなく他の街より人からジロジロ見られてる気はしたし

子供達もわざわざつきまとってきながら
差別的な言葉を言って煽ってきたりと

まぁ確かにあまり治安良くないんだろうなとは感じた

しかもそんな中わざわざ行ったのに
wifiたいして強くなかったし笑

というアルバミンチ移動と民族予約編でした

明日からは民族巡りスタートです

まぁ初日は村には行ってないんだけども